アロマテラピー検定試験について
アロマテラピー検定は、環境省所管の日本アロマ環境協会(AEAJ)が実施している、誰でも受験できるオープンな民間資格です。年齢、性別、経験などの制限は一切ありませんので、どなたでも気軽に受けれます。 このサイトでは、アロマテラピーに興味をもって独学でアロマテラピー検定の1級・2級に合格した、サイトの管理人Chiyuが実際行った勉強方法や、アロマテラピースクールや通信教育選びのコツ・取得後のキャリアアップの仕方・おすすめのアロマテラピーエッセンシャルオイル(精油)などについて詳しくお伝えします。
アロマテラピー検定の概要
- 実施日
- 5月 11月
- 実施都市
- 札幌、釧路、青森、仙台、郡山、つくば、宇都宮、前橋、さいたま、千葉、東京、横浜、新潟、金沢、甲府、松本、岐阜、静岡、名古屋、四日市、京都、大阪、神戸、奈良、松江、岡山、広島、高松、松山、福岡、長崎、熊本、鹿児島、沖縄
会場は、各都市の中心部を予定しております。会場の詳細は受験票に明記してあります。 - 受験料
- 2級 6,480円(税込) 1級 6,480円(税込)
※2級・1級同日に受験の場合は、併願 12,960円(税込) - アロマテラピー検定2級の内容
アロマテラピーを自分で楽しんで、健康に役立てるための知識を問います。
- 香りテスト(香りを嗅いで精油名を答える問題)
- アロマテラピーについて
- 精油の基礎知識
- 精油のプロフィール(対象10種類)
- 安全な精油の使い方
- アロマテラピー利用法
- アロマテラピーの歴史
- アロマテラピーと地球環境など
出題数:50問(マークシート形式)
- アロマテラピー検定1級の内容
2級の内容に加えて、アロマテラピーを家族や周りの人と一緒に楽しんで、健康維持のために役立てるための知識を問います。
- 香りテスト(香りを嗅いで精油名を答える問題)
- アロマテラピーについて
- アロマテラピーのメカニズム
- 精油の基礎知識
- 精油のプロフィール(対象30種類)
- 安全な精油の使い方
- アロマテラピーの利用法
- アロマテラピーと健康
- アロマテラピーの歴史
- アロマテラピーと地球環境
- アロマテラピーに関する法律など
出題数:60問(マークシート形式)
- アロマテラピー検定ってどんな人が受験しているの?
日本アロマ環境協会によると、近年アロマテラピーへの関心が非常に高まっているので、10代から70代まで幅広い年齢層の方々がチャレンジしているそうです。アロマテラピーを毎日の生活に取り入れたり、さらにプロフェッショナルな上位資格を目指す方も多いそうです。
- アロマテラピー検定って独学でもだいじょうぶ?
だいじょうぶです!管理人は、約1ケ月間テキストと問題集を勉強して取れました。詳しくは、合格するためのポイントをご覧下さい。
ただ、自宅ではなかなか手がつかない人や将来アロマテラピストを目指している人は、スクールで勉強するのもおすすめです。- アロマテラピー検定は、1級と2級を同時に受けられるの?
受けられます!受験時間は重複しないようになっていて管理人も同時に受けました。一度に申し込めば同じ会場で受けられるので便利です。また1級から受験もできます。1級の出題範囲には2級の内容が含まれます。
- アロマテラピー検定の精油のかぎわけテストってどんなもの?
精油の香りを嗅いで精油名を答える選択問題です。管理人のときは2問でした。初心者の方は一番心配な問題だと思いますが、事前にしっかりミニ精油セットを購入し対策を立てておけばだいじょうぶです。 詳しくは → 香りテストについて
- アロマテラピー検定の合格率は?
合格率はおよそ90%で、正答率は80%です。
- アロマテラピー検定の合格後のキャリアアップって?
合格後に社団法人日本アロマ環境協会の会員に登録すると、アロマテラピーアドバイザーやアロマテラピーインストラクター、アロマセラピストへの道が開けます。
詳しくは → 合格後のキャリアアップ- アロマテラピー検定資格はいつから始まったの?
1999年の11月からです。
- アロマテラピー検定の受験の申込方法は?
- 社団法人日本アロマ環境協会のホームページ から、インターネットまたは郵送で申込をします。